優しい香りを求めて『さいはて』へ行ってきました!
先日、
石川県の奥能登を車で旅してきました
訪れたのは、2015年に公開された
永作博美さん主演の映画
“さいはてにて ーやさしい香りと待ちながらー”
の舞台となった『木ノ浦海岸』
劇中に出てくる「ヨダカ珈琲」の船小屋を
見たかったのですが
残念ながら、こちらは数年前に
壊されてしまったようでした
(こちらが壊されてしまった船小屋「ヨダカ珈琲」 写真はネットからお借りしました)
「ヨダカ珈琲」のモデルとなった
『二三味(にざみ)珈琲』の焙煎小屋では
ちょうど焙煎が行われていて、
コーヒーの優しい香りに癒されました
焙煎小屋の隣には
素敵なカフェが併設されています
(こちらがカフェ)
この日は定休日で
店内でコーヒーをいただくことはできなかったのですが
おかげで観光客がいなくて
目の前に広がる静かな海を二人占め!
打ち寄せる波を、
ただただ静かに眺めていられました
帰宅して、さっそく映画を観なおしました(^^♪
暖かな余韻の残る、後味の良い映画です
主人公の永作博美演じる みさきは、
ある日、幼い時に生き別れた父の
行方不明を告げられます
父が残したのは、今にも崩れそうな船小屋と借金
それでも、みさきは
幼い頃の父の優しい面影だけを頼りに
父の残した崩れかけた船小屋を改装して、
焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲」を開業し
父の帰りを待つことにするのです
佐々木希演じる えりこは、
二人の子供のシングルマザー
幼い子供を置いたまま
金沢まで仕事に行っては
家を空けることもしばしば
そんな二人の女性が、ある事件をきっかけに
心を通わせていきます
みさきの佇まいが、凛としていて
ニュートラルで素敵なんです(^^♪
この映画では、『待つ』シーンが印象的です
映画序盤では、
・幼い子供が母親の帰りを不安げに待つ姿
・シングルマザーが客からの返信を待つ姿 等
心もとなくて、
不安を掻き立てられる様子が描かれていますが
人と人が支え合い、心を通わせることから
安心して『待てる強さ』が育まれていく様子が
丁寧に描かれていきます
待っていてくれる人がいるからこそ
「ただいま」って言える幸せ
「ただいま」って言えるってことは
居場所があるってことですもんね
助け合い、支え合い
心を通わせる人々の温かさが
ジンジン響く映画です(o^―^o)ニコ
映画のロケ地を巡る旅
クセになりそうです
こころ愛結 (o^―^o)ニコ
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笑顔プロデューサー
東京都在住。37歳で結婚後、子宮頸がんとなる。その後、夫婦関係のすれ違いから離婚を考えるも、floweringセラピーで自分の心の痛みが癒やされることで、再び主人とラブラブに。 幸せなカップルが増えて、笑顔が溢れることを願って活動中。趣味は主人とキャンプに行くこと。
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