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～本当の自分で輝いて生きたいあなたへ～

2019年5月5日 真実の愛

愛は今も　あなたの中に

 

どうして神様は

こんなにたくさんの人の命を創ったのだろう？

　
どうして神様は

それを男と女に分けたのだろう？

　
そして

どうして人は

一人では生きられないのだろう？

　
自分の姿は

自分では見えないから

　
愛である自分自身を知るために

自分以外の誰かがいて

男と女がいて

関係性の鏡がある

　
君は　愛だ

　
どんなに道に迷って

路頭でもがき苦しむ夜があったとしても

君は　愛だ

　
今

大切なその人を前に

愛を感じているだろうか？

　
それは恋人でなくたっていい

　
お父さん　お母さん

息子　娘

誰だっていい

身近な人との関係性の中に

あなたの内なる愛

しかと映っているだろうか？

 

 

 

 

先立ったその大切な人

その人を思い出して

涙が頰をつたうとき

あなたは愛に触れている

 

愛しい誰かが去っていっても

肉体の接点を失っても

打ち震える愛は

ずっとあなたの中にある

 

そんな瞬間を

たった一度でもいいから

人生の中で垣間見た人は幸せだ

 

愛は

一生探したからって

必ず見つかるとは限らない

 

愛は

それこそ一生を賭ける価値がある

 

それまでどれだけつまずき

傷つけ合ったとしても

あらゆる痛みを一瞬にして帳消しにするもの

それが

愛

 

 

　

 

 

誰が愛に至る道を

本気で歩みたいと思うだろう？

 

もしそれが

痛みに満ちているとはじめから知っていたら

 

裏切られ　傷つけあい

出口の見えない闇の中を歩くことになると分かっていたら

 

それでも彼を赦し　彼女を赦し

どんな自分をも受け入れなくてはならないと

道の先が見えていたら

誰がそんな冒険に踏み出しただろう？

 

しかし

それを選んだのがあなただ

 

愛はとってもクレイジーだ

 

私は常識人だ

なんて自分を無理やり思いこませようとする人は

どこかで道を踏み外してしまうだろう

 

愛は　あらゆる垣根をぶっこわす

まさに狂人並みのパワーの源

 

年の差をぶっこわす

性別をぶっこわす

身分違い？上下関係？

そんなの愛の前では無に等しい

 

柔らかいはずの植物が

固いアスファルトをやんわりぶち破るように

愛はかた～い頭をぶち壊す

 

そしてその割れ目から

あなただけの花が咲く

 

 

　

 

 

愛の芳香を知ってるか？

 

懐かしさをたどっていくんだ

 

どうか絡まる糸の中で迷子にならないように

 

目に見える全ては鏡

 

どんな人も出来事も

すべては本当のあなたを知るために

 

愛はどこにもいかない

 

どこにもいかないよ

 

愛はいつも

あなたの中に

 

あなたの内なる愛に敬礼しつつ

祝福をこめて

光平

 

 

 

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