“当たり前ではない”という実感
12月に入って、
あっという間に10日が過ぎていきました。
毎年感じていますが、
12月に入ると急に1日1日が早く感じますね。
ただ、
そんな慌ただしい中でも忘れたくないことがあります。
それは、一年を振り返って
“当たり前ではない全て”に感謝をすること。
お陰様で
floweringセラピーに出逢って8年の月日が経ちまして、
外側で何が起きたとしても、
体の感覚を感じながら意識的に“今この瞬間”に戻る生活を
続けていたら・・・
“この世界は全てが当たり前ではない”ということへの
感謝の思いが日に日に強くなっています。

実は先月から、珍しく咳の風邪を引いてしまい
3週間ほど経ってやっと治ってきたのですが、
先週の数日間、毎朝起きた瞬間に、
喉に痰が絡まって気道が塞がり空気が吸えず苦しくて、
本気で息子に救急車を呼んでもらおうかと思った瞬間が何度もありました。
その度に、一瞬で大量の汗をかき、
日常生活ではありえない程に体力を消耗して本当にしんどかったのです。
これまでは、高齢の父が
痰が絡んで辛そうにしている姿を何度も目にしてきて
「ああ、つらそうだなぁ」と思っていましたが、
自分自身が自宅で呼吸困難になり、死にそうな状態になってみて初めて
「自然に呼吸ができることは、こんなにも幸せなことだったのか!!!」
と心の底から痛感しました。
24時間365日、毎日当たり前に呼吸ができる…
それがどれだけ幸せなことなのか…
floweringセラピーのセッションで
いつも、まず初めに呼吸についてお伝えしながら
自分自身でも何度も呼吸を感じてきましたが・・・
今回、呼吸ができないことの苦しさを身をもって体験したことで
呼吸ができること自体が、“命への祝福”であると感じましたし、
長引いている咳の風邪にも感謝の気持ちが湧いてきました。
そんな状態でも、
私の思考が鼻で空気を吸おうと鼻に意識を向けると
私からのサインをキャッチしてなんとか気道を確保しながら
呼吸しようとしてくれる、私の体にも感謝の気持ちが湧いてきました。

呼吸が回復して、空気が楽に吸える喜びを味わっていると、
また別の湧いてくる想いがありました。
日頃から関わってくださっている人達や
土地や家や部屋の物達への感謝の気持ちです。
私は昨年横浜に引っ越してきたのですが、生活を維持するのに、
引っ越し当初の予定通りには行かず、色々と大変だったのです。
それでも、沢山の方々のご協力のお陰で
なんとか無事に、この一年を過ごすことができたので
あたたかな応援やサポートをしてくださった方々に
感謝の気持ちが湧いてきました。
また、いつも、どっしりと変わらぬ姿で今ここに居てくれて
安心を感じさせてくれる横浜の土地や自宅や家の中の物達にも
感謝の気持ちが湧いてきます。

感謝の気持ちを伝えるために
年末の大掃除を済ませたら、引っ越してから2度目の
氏神様へのお礼参りをする予定です^ ^
皆さんもお忙しいと思いますが、なんとか時間を確保して
一年間頑張ってくれた体さんに声をかけたりセルフハグをしたり
温めてあげたりしながら…
たっぷりと労ってあげてください。
そして、どうぞ、一年間関わってくれた人々や
住んでいる街や家や物や地元の神様にも感謝の気持ちを伝えましょう。
“この世界は何一つ当たり前ではない”
皆さんが大切な人と感謝の気持ちを深めながら
年末年始を過ごせますように^ ^

自分軸を育てて愛あるパートナーシップへ導くセラピスト
島津 なみ
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愛あるパートナーシップへ導くセラピスト
神奈川県在住。アルコール依存だった父親によって受けた心の痛みを癒す体験を経て、パートナーと言いたいことが言い合える関係が持てるようになる。男性のモラハラ行為で男性不信になり、恋に臆病になっている女性に、その傷を癒して自分を取り戻すお手伝いをしている。














