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～本当の自分で輝いて生きたいあなたへ～

2020年1月25日 感情を感じる

痛みの連鎖を断ち切るには

こんにちは

光平です

今日はいつもより

ちょっとヘビーな話です

　
今まで半年コースにて

過去に虐待の体験を持つ方々と

もしくはそこまでいかなくても

しつけとして叩かれたり　どこかに閉じ込められたり

そういう体験がおありの方々とたびたびセッションすることがありまして

同じように過去の痛みで苦しむ人に向けて

何らかのヒントになればと、今日の記事を書きます

　
　

　

　
よく言われるように

虐待というのは確かに連鎖する

　
そう

つい手が出てしまうのだ

　
あらがいようのない衝動が体を突き抜ける

　
あ！・・・って

気がついたときには

泣いている子の姿

　
年配の方でご相談に来られる方だと

そのように我が子に手を出してしまった自分に対して

並々ならぬ自責の念を抱いていらっしゃることがある

　
もしくは若い方だと

まだ子どもはいないのだけれども

もし子どもを持つとなったら怖いと言う

　
子どもがいない分

攻撃性のエネルギーが内側に向かって

リストカットや爪を剥がすといった自傷に向かってしまうこともよくある

　
この痛みの連鎖

どのように断ち切っていったらよいのでしょう？

 

　
　
　
　
　
　
まずは最終的に突破するべき王道をお話しします

　
あ！・・・って

手が出そうなそのとき

内側でものすごいエネルギーが渦巻くのですが

もしそこでなんとか踏みとどまることができたら

体に溜まっている痛みが浮上してきます

　
そしてこれをもし感じ切ることができたら・・・

痛みが昇華されていき

負の連鎖の鎖が　少しずつ切れていきます

　
しかし　これ

言うは易し　ですよね

　
つまり　簡単ではない

　
何が簡単ではないかというと

やはり攻撃性のエネルギーを外に出すまいとすると

つい今度は自分を攻撃したくなるのです

　
つまり

誰かを攻撃するでもなく

かといって自分を攻撃するでもなく

その真ん中で　グッと　とどまるのが

ものすごく難しいのです

　
だからこれは

一朝一夕にできることではなく

数ヶ月のコミットをもって取り組むべきプロセスです

　
　
　
　
　
　
もしこれができるようになると

少しずつ　痛みが涙となって

体から少しずつ抜けていきます

　
そうです

体に残っている痛みが

結局は悪さの原因だから

　
この過去の痛みを

体の外に出すことができたら

生きているだけで辛いとか

つい誰か（自分を含む）を傷つけたくなる衝動が減っていくのです

　
だからね

そうなった未来の自分を

ぜひ想像しながら進んで欲しい

　
きっと調子いいとき

すでにときどき現れている

痛みのない状態の自分

　
それがずっと続いたら

どんな心地がするだろうか？

　
素敵な未来の自分が待っているからこそ

辛いときも踏ん張って

なんとか痛みを感じて昇華して進むことができます

　
　

　
　
　
　
 
さて

しかしこの手のことは

２、３歩進んでは　また１歩下がり　

といった具合に

行きつ戻りつしながら前進していく性質のもの

　
だから

なかなか上手くいかなかったとしても

決して自分を責めず　あきらめず

ちょっと進んだ自分を褒めながら進みましょう

　
そう

本当に自分を責めてはなりません

　
たとえ過去に誰かに手を出してしまったとしても

どうか　自分を苦しめ続けないで欲しい

　
あなたが悪いのではないから

　
自分を責めても　親や誰かを責めても

被害者の意識にはまってしまい

主人公としての幸せな自分を生きられなくなっちゃうから

　
そして

自分の内側の痛みと向き合うというのは

ときに自分ひとりでは正直困難なものです

辛いときは　どうかお近くのセラピストに一度ご相談くださいませ

　
ちいちゃなトゲだったら自分で抜けるけれども

大きなトゲはひとりでは難しいから

　
　


　
　
　
さあ

たった一度きりの人生

生まれたからには幸せになる権利がある

　
どんな人生を生きたいのか？

ぜひ想像して　思い巡らしてみてください

　
あなたが想像できる世界

それが遅かれ早かれ

あなたが実際に生きる世界だから

　
今ここにいて

命の喜び溢れる人生を

ともに生きよう♡

愛と光をこめて

光平

　　

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