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愛の道の『矛盾』をぶち抜くために

和田光平

 

こんにちは

光平です

 

先日ワークショップで

このような趣旨のご質問をいただきました↓ 

 

『寂しさは人に埋めてもらうのではなく

 自分で感じなくてはならない

 ということも聞くし・・

 

 かたや一方で

 人は自分一人で自分を満たすこともできず

 人によって傷ついた痛みは人によって癒される必要がある?

 的なことも聞きます・・

 

 こういった矛盾をどう捉えたらよいのでしょうか?』

 

ふむ

 

なるほどですよね

 

僕たち陽子&光平(floweringセラピー)は

『愛って何か?』っていうことをお伝えしているのですが

愛や真実にぐ〜っと近づいていけばいくほどに

人は<矛盾>にぶち当たるでしょう

 
たとえば

・ありのままの私であることと

 わがままであることの違いは何か?

・ニーズを相手に表現することと

 期待を手放すこととの折り合いはどうつけるのか?

・パートナーに愛を求めても得られないのに

 パートナーと一緒にいる意味は何なのか?

 

↑ほんの一例ですが

愛や真実といったものは

本来二元性の言語で描写できるものではないので

どうしても言葉で語るには<矛盾>は付きものです

 

今日の記事では

そのような<矛盾>に悩む人のために

指針となる3つのプロセスをお伝えしますm(_ _)m

 

 

 

 

(1)バランスをとる

それぞれの人間には

ある傾向が備わっています

 

何か問題が起きたときに

・自分一人で解決しようとする

 『ひとりでできるもん』体質の人(回避型)(−)

それに対して

・誰かに頼んで解決しようとする

 『あなたがいないとダメ』体質の人(接近型)(+)

 

『寂しさ』の件で言えば

つい自分ひとりで感じようとしすぎて

出口が見えなくなってしまう人は

ときに「私を助けて」と人にヘルプを求めることで

突破口が見えてきます

 

逆に

いつも人に依存してしまって

寂しさを避けがちな人は

グッと自分に留まって寂しさを感じることで

新しい愛のステージが開けてきます

 

このように

相反する2つの

バランスをとること

 

これがまず最初に求められることです

 

日常で起きている出来事を

しっかり見ていったら

自分がどちらに偏っているかわかるはずです

 

その反対のことをやってみましょう

 

すると

あなたは

(−)と(+)の間に戻ってきて

そのとき

ストン♪と思いがけず望ましいことが起きるものです🌷

 

 

 

 

(2)ハートの声に従う

出来事を見ながらバランスをとれるようになってきた人は

ハートの声に従うことを意識しましょう

 

たとえば

『彼にニーズを表現する』という件について

・彼にこれを言うべきか?

・いや言わないべきか?

みたいな悩みを頭はもたげることでしょう 

 

正しい答えは

あなたの頭の中ではなく

ハートにあります💖

 

ハートの中の衝動が

グググッとあなたに物言わすなら

それを止めないこと

 

ハートの中の衝動が湧いてこず

ニーズを伝えることが起きないなら

それを許すこと

 

ただし

こういうことは

(1)のバランスをとることが

人生の中である程度平衡状態がとれていないと

正直難しいです

 

ハートの声がいまいちよくわからない季節においては

客観的に見える現実の反応を見て

バランスをとったほうがよいです

 

そのうち

ハートの声は

なんらかの形で感じられるようになります

 

 

 

 

ハートの声は

相反する矛盾を飛び越えて

その瞬間愛ある行動をあなたにとらせる衝動です

 

そのような

「これをやる!」

という理屈抜きのエネルギーにつながって生きるに従って

葛藤や矛盾を感じることはますます少なくなっていくでしょう 

 

というのも

結局『葛藤』や『矛盾』といったものは

頭の中の世界に存在するものだから

 

ただ移行期においては

バランスも考慮しつつ

調子のよいときにハートの直観に従う

といった感じになるかもしれません

 

なんにせよ

ハートの声は

葛藤や矛盾をぶち抜いて

愛の世界をあなたにもたらすと覚えておいてください

 

 

 

(3)正しさを手放して 愛を選択する

ハートの声をなんとなく聞いて行動するようになった人は

最後に『正しさ』を手放す季節がやってきます

 

ハートの衝動が感じられるようになっても

やっぱり頭は言うのです

 

たとえば

パートナーに自分の気持ちを伝えるとき

 

「好き」「愛してる」など

深い想いを伝える衝動がやってきても

頭は「やめとけ」って言うのではないでしょうか・・

 

「正しさ」というのは

人間の頭にものすごく深く

根付いている【信念】です

 

人間というのは

とにかく間違いたくないんですね

 

失敗して

痛い思いをしたくないのです

 

ここをあなたは意識的に超えていくことになります

 

あなたは選択をするのです

『正しさ』をとるか?

『愛』をとるか?

 

この選択によって

あなたの人生は天と地の違いを見せることになるでしょう

 

 

 

 

『正しさ』と『愛』は

ある意味真逆なものです

 

実は

正しく生きることによって

愛に到達することはできません

 

正しさを大事にする人は

何か間違った人を

ときに批判してしまうこともあるでしょう 

 

しかし

愛は

もしあなたが何か間違ってしまっても

「大丈夫だよ」ってゆるすのです

 

・・・

 

実際

ハートの声に従って生きても

あなたはときに転んだり失敗するでしょう

(それは本当は失敗ではないのですが)

 

そのときこそチャンスです

 

間違ったなら間違ったで

「OK!」って

また道を引き返して

もう一度挑戦するのです

 

ただ

『正しさ』を手放すには

ハートの愛の目覚めなしには不可能です 

 

ハートの安心が

少しずつ正しさの必要性を溶かしていって

だんだんと愛の領域が増えていくのです

 

愛の感覚が増えていったとき

一見矛盾に見える問題が

あなたには矛盾に見えなくなっていきます

 

人生は矛盾を包含します

 

あなたは愛の目覚めによって

矛盾を越えた世界を知り

問題が終焉するのです

 

 

 

 

はい

今日のお話いかがだったでしょうか

 

愛の道を深めるあなたのための

なんらかの指針になったら幸いです

 

あなたが自分の存在の中心に愛を見つけることは

決してあなただけのためではありません

 

あなたを通して

また他の誰かの愛の目覚めが起きるのです

 

そのようにして

愛のリレーを生きるあなたに

心からの祝福をこめて

光平

 

 

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