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～本当の自分で輝いて生きたいあなたへ～

2019年1月16日 自分がどうしたいのかわからない, セッションを受けて

「わかり合えなくて辛い・・」という方のセッション

心惹かれる人がいる

でも　それを打ち明けることも難しくて・・

そんな恋心が芽生えると
　
自分を見つめることに動く方が多いようです

気持ちはちょっと苦しいかもしれないけれど

「自分はどうしたいの？」　と

自分に問いかけるきっかけができるのは

とっても素敵なことです

 

愛に出会う季節がやってきたともいえますね♡

 

メルマガ読者の方から　こんなメールをいただきました

 

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陽子さんが
「どうすればいいか？　という正解を
他人に聞くのではなく
＜わたしは〇〇したい！＞
と自分の声に耳を澄ましましょう」

と仰っていますが、
他人に聞くのではないんですね。

わたしは＜○○したい＞という自分の声は、

わたしは好きな人が好きで、
好きな人と心を通い合わせ、わかり合いたい！

ということです。

私が自分に意識を向けられるようになれれば、
きっと好きな人との関係、
つまり片思いの状況が今と変わってくるんでしょうね。

 

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好きな人と　心通わせわかり合いたい

 

女性は特にそう思うものですよね

 

彼やパートナーだけに限らず

 

大切な人と わかり合いたい

 

そう願うのが女性です

 

そして
わかり合えないと　辛く感じるものです

 

悲しい
寂しい
自分のどこがいけないのだろう・・

「どうやったら　わかり合えるのだろう？」

 

そうやって一生懸命になることで

「私がどんなことをしたら
あなたは　私の存在を受け入れてくれますか？」

と　相手に承認や許可を求めていきます

 

これが無意識で行われるため

自分を見失っていっている事に気がつきません

他人軸のあり方はこうやって作られていくのですが

最初は自分でも気がつかないのです

 

でも今　

苦しさや寂しさがあるのなら

それは　他人軸になって生きてきたからなのです

 

人のことを気にするあまり

自分のことを置き去りにしてきたからなのです

 

 

 

 

わたしたちが行うセッションでは

こういうご相談があったときに

どんな風に進めていくかを　今日はお話したいと思います

 

自分を見つめるきっかけとなった

片思いの人の存在

今どんな気持ちを感じておられるのか

悩みなどをお聞きした上でそのことは一旦脇において

今ここにいる自分を感じるよう

セラピストが誘導します

 

静かな空間で

ゆっくりと時間をかけて

自分を感じられるよう導きます

 

じっくりと自分の身体の感覚と一緒にいると

感じやすい方は　それだけで涙されることもあります

 

内側で眠っていた感受性が動くのです

 

今ここにあることは

言語化できない不思議な癒しのパワーがあります

 

先日のセッションでは　Mさんはまず

胃のあたりにある痛みを感じ取られました

 

思考に巻き込まれないよう

セラピストが寄り添って　感情の声につないでいきます

  ここが自分一人ではできないポイントです
　一人で見つめていると　あっという間に思考に巻き込まれて
　感情を分析してしまうのです
　それでは感じることはできません

 

ゆっくりと誘導していくと　Mさんの胃の痛みは

「想いが通じない辛さ」や「寂しさ」へと

繋がっていきました

 

Mさんの内側にある埋もれていた気持ちを

声に出して表現するようリードしていきます

表現することで　エネルギーが動きます

それによって忘れていた記憶が蘇ってきました

 

「今　父親が浮かびました」

と仰ったので

 

「どんなことが思い出されました？」

とお聞きすると

 

「父はいつも　弟のことをすごく可愛がっていたんです
私にはとても厳しくて　褒めたことがないのに
弟は少し何かできるだけで　すごく褒めていました」

 

幼いMさんは　そんな様子がとても辛かったんですね

 

そりゃそうですよね

「同じように　私だって褒めてほしい！」

幼い子供はそう願うものです

 

同じように認めて欲しくて頑張る

一生懸命いい子でいる

なのに　やっぱりお父さんはいつもMさんには厳しくて

できないことを見つけては怒ってばかり

反対に　弟さんのことは

できないことが可愛いといわんばかりに

心配したりかまったりしたそうです

 

幼いMちゃんがどんなに悲しかったかは

想像できますよね

でもそれを誰にも言えなくて

幼い胸をずっと痛めていたんです

 

そして

「こんな風になるのは　私が悪いからだ」

と思い込みます

「私が女だから・・」
「私が可愛くないから・・」

 

人はこういう体験から

自分を卑下する様々な思い込みを作っていきます
　
そう思わなければ　

悲しくてやりきれなかったからです

自分を責めることで

悲しさや寂しさを感じないように頑張ってきたんですね

 

時にここであらゆる方法を使って

親の気を引こうとする子供もいます

 

病気になったり　怪我をしたり・・

 

でも　無意識な両親は

子供の繊細さを理解できるわけもなく・・

 

寂しさを押し込めたまま　大人になっていくのです

 

 

 

 

ここまで読んでおられてどうでしょうか？

 

ご自身も思い当たることがおありでしょうか？

 

Mさんはお父さんでしたが

お母さんがそういう態度だった方も多いです

 

弟ではなく　姉や妹　兄との比較などで

辛かった方もおられます

 

もう何十年も前のことなのに

その時に抑えた感情は

未だに身体に残っっていて

今の人間関係に影響を及ぼします

 

セッションを進めるうちに

悲しい
寂しい
お父さんにムカつく！

そんな感情のエネルギーも流れていきました

 

感情は最初まず感じることは表層で

奥にもいろんなものがあるんです

 

それを今ここから離れてしまわないように

場をホールドしながら

セラピストがしっかりと寄り添います

 

そうやっていろんな感情を感じて

涙も流れすぎていくと

だんだんと　表情が変わってこられました

 

最初より　目が大きくなって

顔色もよくなっています

 

落ち着かれるとMさんは

彼にわかってもらえない寂しさは

幼い頃の　お父さんへの想いと

同じ形をとっていることに気づれました

「あぁ　そう言えば
恋愛においてずっとこのパターンでした」

 

ずっと感じていた心の違和感が

どこからやってきたかに気づかれて

びっくりされました

 

「だからずっと寂しかったんですね・・」

 

頭の分析から理解した感覚ではなく

感情を感じること　体感することで

本当に腑に落ちた

 

そんな表情はとても穏やかでした

 

 

 

 

今回のセッションでは

彼のことはでてきませんでしたが

お父さんとの繋がりのことがわかったことで

Mさんはとても満足されていました

 

「こんな風にして過去の自分のことを
わかってあげたらいいんですね
父についてはいろんな気持ちが
まだ残っているのがわかりますが
理由がわかったので安心しました」

 

そうおっしゃる表情は　何か腹が決まったようでした

 

そうなんです

こうやって自分をわかることが

内側の信頼や安心　強さに繋がるんです

 

＜わたしが　わたしのことをわかっている＞

 

そんな安心の繋がりが

今のわたしと　過去の自分のとの間に芽生えます


この体験が

自分を愛することを育てていきます

 

自分が自分をわかってあげることができたなら

 

人間関係で持っていた

「わかってもらえない痛み」が

自然と優しいものへと変わっていきます

 

・周りの人が優しくなった
・協力してくれるようになった
・職場で過ごしやすくなった

 

継続してセッションを受けておられる方は

口々に嬉しい変化をご報告くださいます

 

パートナーがおられる方は

・彼と本音でぶつかれるようになった
・彼が大好きです　愛おしさが増しました
・彼からの愛がわかるようになりました

 

そんな風にニコニコ教えてくださいます

 

表情も最初来られたときとは違って

とても生き生きされています

 

人の様子をいつもうかがいながら

緊張して怯えていた他人軸から

 

自分を生きることを楽しんでいる！

自分軸を生きる女性のしなやかな強さを

感じ取れます

 

 

 

 

未来は変えられます

 

あなたが　今の自分を見つめることで

変わるんです

 

 

誰かを変えにいくのではなく

ぜひ　あなた自身に寄り添っていきましょう

 

あなたにわかって欲しくて

待っている存在が内側にいるのです

 

 

セッションについては　こちらをご覧ください

 

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そして　残りの人生

 

悔いのないよう

毎日を自分らしく謳歌していきましょう♪

 

自分を生きたいあなたを

応援します❤

 

 

 

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