流せなかった涙
セッションをするたび思うこと
延期はできても
中止はできない
過去
我慢して殺した涙は
時を経て
いつかは流されなくてはならない・・・
たとえば子どものとき
それこそ4歳、5歳の頃
あなたがあまりにもうるさく泣き叫ぶからって
お母さんが泣くの止めなさい!って強く促して
それであなたが一生懸命涙をこらえて
泣かないことを覚えたとする
その抑圧した涙は
気管支や肺に溜まる
もう少し大きくなって小学・中学くらいになったら
喘息などの形でそれは外に出ようとする
涙を抑えるというのは
大層体にとって毒だ
うまく抑圧して社会生活を送って
老年期になって肺に溜まった水として発覚することもある
それは本来
目から出なくてはならなかった水だ
あなたは今まで何回
涙を我慢したでしょうか?
いつから
涙を殺すようになったでしょうか?
いつから
自分の弱さを隠すようになったでしょうか?
僕たちの内側にいる『傷ついた自分』
それは俗に”インナーチャイルド”と呼ばれる
その傷ついた少年・少女たちは
あなたが迎えにくるのを
ず〜っと待っている
いつまでもいつまでも
文句も言わず
健気に待ち続けている
彼らを迎えにいって
涙を流させてやるには
今ここにいる愛であるあなたが十分に育たなくてはならない
感情に巻き込まれない
十分に強くなったあなたがここいいてこそ
安全に傷ついた過去の少年・少女を癒しにいける
しかし
昔とりこぼした感情を迎えにいくとき
障害になるのが『頭』だ
『もういいよ・・』って
『しょうがないじゃないか』って
『古いことをほじくるのは
もうよそうよ』って
涙につながることを
まことしやかに回避させようとする
それもそのはず
今まで感じないように避けてきたのに
どうして今さら!
頭の言い分ももっともなことだ
普段はつい考えすぎてしまって
感情を感じにくい人も
じっくり今ここにいる自分を育てて
無理のないところからインナーチャイルドを迎えに行ける
それがfloweringセラピーのセッションです
インナーチャイルドが少しでも癒やされると
あなたは自分の内側から力が湧いてきて
元気になっていきます
すると
自然とパートナーシップや
家族関係などが好転していきます♡
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あなたの直観がビビッとくる方をお探しくださいませ
流せなかった涙を体から解放して
素敵な人生を生きよう^^
floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
兵庫県在住。21歳年上のパートナー陽子と、ツインセラピストとして真実の愛を伝えている。今ここにある愛を広く伝えたいというアツい想いで、セラピストたちを育成中。元高校英語教師。
ホームページ 『floweringセラピー®』
個人ブログ 『あなたはだぁれ?』