「私は可愛くない」と思ってしまう~女性の自己肯定感~
3月になりました🌸
3月といえば、桃の節句/ひな祭りですね~🎎
(※小淵沢駅の吊るし雛と雛飾りです✨)
ひな祭りは
女の子の健やかな成長と幸せを祈ってお祝いする行事なので
今回は女性の自己肯定感についてお話ししたいと思います🌟
先日、クライアントのYさん(30代女性)が
セッション中に幼少期のエピソードを思い出し
「子供の頃、お母さんに
”あなたは(見た目が)大したことないんだから、〇〇ぐらいちゃんとしなさい!”
と言われて、すごく傷付きました」と打ち明けてくれました
Yさんは
元々男女問わず誰とでも仲良くできるサッパリしたタイプで
女の子より男の子の友達と遊ぶことが多かったそうですが
お母さんの心無い一言によって、幼いながらにとても傷付き
更に、お母さんが度々そんな言葉をかけてくるために
いつの間にか自分自身でも
「私は女の子として大したことがない=私は可愛くない」
と思うようになってしまった…とのこと😢
友人知人が自分の見た目や雰囲気を褒めてくれても
「みんな優しい人達だから、そう言ってくれているだけ」と思ってしまい
自分自身は心からそう思えないのだそうです😢
そこで、
お母さんに心無い一言を言われた時の幼いYちゃんの感情を感じ
その時、本当はお母さんに言いたかった言葉を表現していきました🌟
「お母さん、どうしてそんなこと言うの?!私は悲しい!!」
「私はお母さんの娘なのに酷い!お母さんが可愛くしてよ!」
「私は可愛いの!私は可愛い!」
お母さんへの気持ちやニーズを表現した後のYさんは
瞳をキラキラさせながら
「些細なことだと思っていましたが、実際に声に出してみたらスッキリしました!」
「”私は可愛い!”と口に出して言えたのも、とっても嬉しかったです!」
と教えてくれました😊💗
女性の皆さん、あなたは自分を可愛いと思えていますか?
「自分の顔や見た目が好きじゃないんです…」
という方も実は多くいらっしゃいます
そんな方は
幼少期に両親や身近な人の”心無い一言”によって
傷付いている幼い自分が心の中に居るかもしれません😢
セッションで幼い頃の自分の感情に寄り添って
その当時、言いたくても言えなかった言葉を声に出して表現すると
心がスッキリして
”心無い一言”によって奪われていた活力も戻ってきて
自分が自分を分かってあげられた喜びで
穏やかな安心がやってきます😊💗
その後、Yさんは
今までは些細な事だと思っていた
ずっと言いたくて言えなかった言葉を更に表現していき…
セッション後は
見違えるようにスッキリ&生き生きとした表情で
「もっと自分に可愛いって言ってあげたいと思います!」
と話してくれました😊💗
今ここを感じなから感情を表現して
ハートが開いて生き生きしている女性は
どなたも本当に
綺麗で可愛らしくて美しいのです😊💗
永遠の愛に繋がって自分軸を育てるセラピスト
島津 なみ
Blog『40代女性のための恋愛トラウマ解消プログラム』
愛あるパートナーシップへ導くセラピスト
神奈川県在住。アルコール依存だった父親によって受けた心の痛みを癒す体験を経て、パートナーと言いたいことが言い合える関係が持てるようになる。男性のモラハラ行為で男性不信になり、恋に臆病になっている女性に、その傷を癒して自分を取り戻すお手伝いをしている。