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新しい環境に疲れ過ぎてしまう時

島津 なみ

私の自宅周辺の桜は満開を迎え

少し散り始めてきました

皆さんのお住まいの地域はいかがですか?

 

 

春は日照時間がどんどん長くなって

植物達も花を咲かせ枝葉を伸ばし

私達人間も活動しやすい季節ですね♪

 

 

ただ

“新年度のスタート”という意味では

 

職場や学校などの

環境や人間関係が大きく変わる方や

 

自分自身は異動がなくても

職場の上司や同僚が入れ替わる方にとっては

 

新しい状況に緊張したり

早く慣れようと頭がフル回転して疲れやすい時期でもあります

 

 

環境の変化に対して緊張することは

誰にでもあることですが

 

極端に緊張して

体の怠さや眠気を強く感じる方は

 

まずは睡眠環境を整えて

できるだけ深~く長~く眠りながら

休を休ませてあげることが必要ですね

 

そして、睡眠だけではなく

意識的に一人の時間を確保して

自分とゆったり過ごすことも大切です

 

 

環境が変化する時、私達の頭は

 

「間違えないように気を付けなくちゃ!」

「最初が肝心!ちゃんとしよう!」

「早く場に馴染むために空気を読もう!」

 

そんな風に

思考をぐるぐると巡らせますが

 

時に、考え過ぎて不安や恐れを抱き

思考過多になってしまうことがあります

 

「失敗して上司に怒られたくない!」

「空気に馴染めなくて、孤立したらしよう?!」

 

頭が思考過多になっている時

実は心の中では

 

幼い頃の子供心(インナーチャイルド)の

傷付いた痛みが疼いています

 

では一体

インナーチャイルドには

どんな痛みがあるのでしょう?

 

もしかしたら…

 

幼稚園に入園したての頃、

「行きたくない」と駄々をこねて

お母さんに叱られたのかもしれません

 

皆んなと違うことをして

友達に笑われたのかもしれません

 

忘れ物をして

先生に怒られたのかもしれません

 

勿論、

これらは例え話ではありますが

 

とにかく

環境が変化するタイミングで何らかの出来事が起きて

 

「悲しかった」「寂しかった」「怖かった」

 

そんな辛い痛みを抱えている

インナーチャイルドが

大人のあなたに気付いて欲しくて

疼いているのです

 

ところが頭は

ネガティブな感情を感じさせまいと

現実の出来事に思考過多になって

誤魔化してしまうのですね

 

 

頭が思考過多の時に

ふと、体の感覚に意識を向けると…

 

心臓がドキドキしていたり

肩や背中が重怠かったり

体中の強張りがあったりします

 

そんな時は

胸やお腹に手を当てて

 

「新しい環境に怖がっている

“幼い頃の自分”が居るんだな…」

 

と寄り添ってあげて

 

「新しい環境は怖いよね」

「怖がっているあなたに気が付いているよ」

 

「失敗しても良いんだよ」

「大人の私が一緒に感じているから大丈夫だよ」

 

そんな風に大人の自分として

インナーチャイルドに声をかけてあげましょう💗

 

すると

怖がって固まっていたチャイルドが安心してホッとして

 

体も力が抜けて呼吸も楽になって

ポカポカあたたまってくるかもしれません

 

 

「インナーチャイルドと対話したい!」

「インナーチャイルドの痛みに寄り添って、もっと癒したい!」

と思った方は

 

是非、一度セッションを受けてみてください

お花と一緒に私がサポートさせて頂きます🌸

 

 

永遠の愛に繋がって自分軸を育てるセラピスト 

島津 なみ

 

 

Blog『40代女性のための恋愛トラウマ解消プログラム』

 

 

 

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