パートナーのダンマリで苦しむあなたへ
先日zoomセッションを受けてくださった方の話
今年1月に
あることで旦那に怒ったらば・・
そこからギクシャクし出して
もはや半年もまともに口を聞いてくれないとのこと
表向き
必要最低限の用事は言うものの
すぐにサッと立ち去ってしまい
明らか避けられている様子
セッションでこの手の男性の様子は
ときどき耳にします
いわゆる『だんまり』です
都合が悪くなると
だまって何も言わなくなってしまうタイプの男性が
一定数います
しかし
半年もまともに会話できない生活を想像すると
さぞ苦しかったであろうと思われます
上のセッションの女性が
旦那に「あなたの気持ちを知りたい」
と言った際↓
「わからない」と言われたそう
自分の気持ちがわからない人と暮らすのは
さぞ辛かったでしょう
この同じような苦しみを持っている人へ向けて
今日はお伝えします
まず
パートナーが黙ってしまうのは
全くもってあなたのせいではありません
女性はよくこう言います↓
「私がちょっと強い口調で言っちゃったから・・」
「私が自分のことを主張しなければ
こんなことにはならなかったかもしれない・・」
そうやって
つい自分に落ち度があったのでは・・
という自分責めの思考をしがちなものです
確かに
それはきっかけではあるのですが
パートナーが黙ってしまう本質的な原因ではありません
子ども時代
おそらく父か母が強烈で
正しさを押し付けてくるようなタイプで
自分の気持ちを言えないような環境で育ってきたはずです
つまり
傷ついてきたインナーチャイルドがいて
自分の気持ちがどうしても言えないのです
我慢してきた歴史が長すぎて
気持ちとつながる回路を遮断してきたのかもしれません
このような心の痛みを持っているパートナーだとしたら
あなたがどんなに気を遣おうとも
遅かれ早かれダンマリは起きてしまうでしょう
そういうことで
パートナーがだんまりに入るのは
彼のインナーチャイルドが痛んでいるから
このとき
「あなた気持ちを言いなさいよ」
「ハートを開きなさいよ」って
迫っていってもあまりいいことになりません
逆に
「こっちにくるなよ」
「ひとりにしてくれよ」って
背を向けられてしまうでしょう・・
じゃあ
このときに
あなたにできることは何でしょうか?
実は・・・
自分を感じることなのです
つまり
だまって何も言わないパートナーと一緒にいて
あなたは何を感じるでしょうか?
・胸が痛い?
・さみしい
・イライラする?
これらの感情たちを
自分でしっかり迎えにいくのです
パートナーのだんまりは
実はきかっけにすぎず
ず〜っと溜め込んできた感情が吹き出している
そのように捉えてみてください
この『私が』感じる感情たちは
本質的にパートナーのせいではないのです
あなたのインナーチャイルドが溜め込んできた
寂しさがあるからこそ
パートナーのだんまりによって
それが浮上してくるのです
または怒りや恐怖なども同様です
なので
私がなんとかするべきは
まずはパートナーではなく
自分の感情なのです
ここに向き合うことができて
少しでも溶けていくと・・・
パートナーの見え方が自然と変わってくるでしょう
あなたの感情の痛みが溶けて
リラックスしていると
自然とあちらがハートを開いて
近づいてきてくれることもあります
パートナーは本当に鏡
あなたが変わると
相手も自然と変わるのです
はい
今日のお話はいかがだったでしょうか?
理論上は納得できても
リアルにそれを体験していくのは
人によっては少し勇気がいるかもしれません
インナーチャイルドと向き合うとか
感情を感じるというのは
ちょっとしたコツがいります
ひとりだと難しそうだなと思われる方は
ぜひ悩みすぎないで
セッションなどにお越しください
一緒に溜まっている感情を迎えにいきましょう
それが溶けていくと
心と体が楽になっていきます
↓セッションについてはこちらをご覧ください
floweringセッション
あなたの愛の旅路に
祝福がありますように
光平
floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
兵庫県在住。21歳年上のパートナー陽子と、ツインセラピストとして真実の愛を伝えている。今ここにある愛を広く伝えたいというアツい想いで、セラピストたちを育成中。元高校英語教師。
ホームページ 『floweringセラピー®』
個人ブログ 『あなたはだぁれ?』