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浄化の雨と共に…

島津 なみ

昨日、関東甲信と北陸地方が梅雨入りしました。

 

「いよいよ来たか~」と

ガッカリしている人も多いのではないかと思います。

 

やっぱり、

雨が降ると足元や洋服が濡れて…

傘を持ち歩くと荷物になって…

色々と負担が多いですよね。

 

空もどんより曇っていて、澄み切った青空も見れないですし、

湿気によって浴室のカビが増えたり、不快感も増しますね。

洗濯物も乾きにくいですし、何となく気分が落ちてしまいます。

 

私の場合はプロ野球が好きなので

雨で野球の試合が中止になると

やっぱりテンションが下がります。笑

 

 

そんな梅雨の季節ですが

植物にとっては、真夏の前の恵みの雨ですね。

 

そして実は

私たち人間にとっても有難いことがあります。

 

それは何かといいますと…

 

梅雨の季節は

カンカン照りの太陽の陽射しが少ないので

自律神経のうちの副交感神経が優位になりやすいのです。

 

それはつまり

体が普段よりもリラックスモードになりやすい

ということ。

 

すると

どんなことが起こるのかというと

体の感覚を感じやすくなります。

 

もしかしたら

ずっと思考過多で忙しい毎日を過ごしている人は

普段は感じることのない

体の怠さや痛みを感じるかもしれません。

 

この時、

私たちはついつい体の不調を感じたくなくて

無意識にも意識的にも怠さや痛みを排除しようとして

 

体のサインを無視しながら

元気なフリをして気丈に乗り切ったり

 

逆に、不調を感じるや否や

薬や医療機関に頼ったりしてしまいやすいですが

(否定している訳ではありません)

 

その前に、ほんの少しだけ

体の感覚を感じて

怠さや痛みのある部分と一緒に過ごしながら

 

患部に手を触れたり、セルフハグをしたりして

体に声をかけてあげて欲しいなぁと思います。

 

 

「私の体さん、今、あなたと一緒にいるよ。」

「ちょっと重怠いね…。」

 

「最近ずっと無理させてきちゃったから、しんどかったかな?」

「休みなく働かせちゃって、ごめんね…。」

 

こんな風に体に声をかけて触れてあげると

それだけで、体はとっても喜びます。

 

普段、日常的に無意識に緊張している部分が緩んで

いつもまにか血行が良くなって

全身がポカポカしてきたりもします。

 

そんな風に体の緊張が解けてくると…

普段、抑えている感情が湧いてくることもあるかもしれません。

 

急に訳もなく

寂しくなったり、悲しくなったり、

突然、涙が出てきたりすることもあるかもしれません。

 

そんな時は、びっくりしないで

どうぞ優しく受け容れてあげてください。

 

「ああ、私は本当は寂しかったんだな。」

「悲しみさんが出てきてくれたんだね。こんにちは。」

「涙さんも流れたかったんだね。よく来たね~。」

 

こんな風に、

自分の内側からやってくるどんな変化も穏やかに受け容れて

好きなように自由にさせてあげると

 

いつの間にか、ホッと安心して…

自分が自分を労わってあげられる喜びがやってきます。

 

 

そういう意味で

梅雨というのは 

 

体の不調を聴いてあげて

体とゆったり過ごすにはピッタリの季節です。

 

悲しみも寂しさも涙も

雨と一緒に流してあげましょう。

 

実際、雨は

空気や大地や海を浄化してくれる自然の恵みです。

それだけでなく

私たち人間の“気”や感情も浄化してくれます。

 

どうそあなたも浄化の雨と共に

あなたの体さんとの時間を大切にお過ごしください。

 

 

 

自分軸を育てて愛あるパートナーシップへ導くセラピスト 

島津 なみ

 

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