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母の日に湧いてくる想い~母として、娘として~

島津 なみ

GWが終わり

日常生活が戻って来ましたが

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

5月のブログは

どんなテーマが良いだろうかと思い巡らせていたら

 

息子が

「5月と言えば母の日でしょう!」

と提案してくれました^ ^

 

私は息子が2歳の時に離婚していて

子供は息子だけなので

ずっと2人で暮らしています

 

そんな息子から

母の日用に学校で作ったカーネーションをもらったことは

何度かありますが・・・

 

(息子が小学1年の時、学童で作ってきた作品♪)

 

家に父親や兄弟が居ないこともあってか

自主的に私宛てのお手紙やプレゼントを

もらったことは一度もありませんでした(笑)

 

当時の私は

「男の子はそんなものかな?」

と思いながら

 

自分の母には毎年プレゼントするものの

息子からは何もない

何年かが過ぎて行きましたが

 

息子が中学生になった時、

「やっぱり私も母の日に労ってもらいたい!」

という想いが湧いてきたので

 

「来週の日曜は母の日だよ〜」

と私がアナウンスして

 

「母の日はお花が欲しい!」

とお願いするようになりました♡

 

当時の息子は忘れっぽくて

面倒くさがりな性格でもあったので

 

「母の日に息子から自主的に

私のために何かしてもらおう!」

という期待は全くできなかったのです(笑)

 

ただ、そのお陰で

“母の日の息子への期待”を手放すことができまして

 

それ以来、毎年何かしらのお花や植物を

プレゼントしてもらっています♡

 

(5年前の母の日)

 

(5年前の息子)

 

そしていつの間にか

20歳になった現在では

 

「5月と言えば母の日!」

と、私に提案してくれるまでに

なっていました♡

 

ここ数年は

私から母の日をわざわざアナウンスすることも

ありません^ ^

 

母の日と私の誕生日は

息子の記憶にしっかり記録されたようで

有難いことです♡

 

 

やはり、女性が幸せになるためには

「欲しいものを欲しいと言う」

という“自分軸のエネルギー”が必要ですね

 

 

そして

「誰かに幸せにしてもらおう」

と期待するのではなく

 

“私が私の1番の理解者であり、最善&最幸のパートナー”

「私が私を幸せにする♡」という意識も大切です^ ^

 

 

さて

今年の母の日は明日(5月12日)ですが

あなたはどんな風に過ごしますか?

 

私は数年ぶりに

母と2人でカラオケに行く予定です♪

 

きっかけは

実家で夕飯を食べていた時に

母の姪から電話があり

 

「息子の結婚式に歌を歌ってくれない?」

と相談されたことでした

 

母の実家は昔から

尺八を伴奏に民謡を歌ったり演歌を歌ったり

 

家族全員が歌好きで

日常的によく歌を歌う習慣があるので

母も歌う事が好きなのですが

 

母は結婚式という盛大な場で

人前で歌うことを戸惑っていて

 

ただ、本音は歌いたそうだったので

(娘の私には直ぐに分かりました)

 

私が側で

「歌って〜♪」とジェスチャーしていると

 

私を見て勇気が出たようで

「じゃあ、折角だから歌ってみようかしら?」

と承諾したは良いものの

 

電話を切ってから

「どうしよう?ちゃんと歌えるかな〜」と

不安そうにしているので

 

「じゃあ、今度、一緒に練習しに行こう!」

という話になったのでした♪

 

(電話中の母)

 

今でこそ、母に対して

愛おしさが溢れてしかたがない私ですが

 

floweringセラピーで

インナーチャイルドが癒される以前は

 

母の過干渉が辛くて

母の価値観の押し付けから逃げたくて

母の束縛やコントロールのエネルギーにも触れたくなくて

 

「お母さんのことは好きだし

私を心配してくれて有難いけれど

 

大人になってまで価値観を押し付けて

あれこれ言われたくない

 

近付き過ぎすると疲れるから

余裕のある時だけ受け入れよう」

 

そんな風に

心の距離を置いていました

 

ところが

幼い頃の私(インナーチャイルド)の本音を表現させて

どんな感情も受け入れながら

 

無かったことにしないで

無くそうともしないで

 

大人の私が

インナーチャイルドの本当の親になって

ありのままのチャイルドを抱き締める…

 

それを何度も何度も繰り返して

心の癒しが進んでいくと

 

目の前の世界は愛に溢れている事が

体感覚で分かるようになり

 

内側が愛で満たされたなら

私が苦手だった母の行為の全てが

 

母にとって子供を干渉することは

母の心の痛み(寂しさや悲しみ)感じさせないための行為であり

 

子供をコントロールすることで

自分の痛みを未然に防ごうと平静を保っていたことも分かってきました

 

更に

そうは言っても母の心の根底には

 

いつも家庭や父や

姉と私の幸せを願う愛が流れていることも

深く理解できるようになり

 

母への理解がゆるしとなって

母のありのままの姿も受け入れられるようになると

 

今度は自分でも信じられない位に

母の存在が愛しくて堪らなくなりました

 

今では会う度にハグをして

お互いに目を潤ませて笑い合う仲です^ ^

 

 

父親のアルコール依存や経済問題で家族全員が振り回されてきた事が

解決に向かっていることもあり

 

“苦楽を共に乗り越えている同志”として

私と母と姉の絆が強くなったようにも感じています

(家族の難題の当事者だった父も♡)

 

さて、あなたは今

お母さんにどんな思いを感じていますか?

 

母の日に

お母さんへの愛おしさや感謝の気持ちを

素直に表現できますか?

 

もし、あなたが素直に(シンプルに)

お母さんに愛しさや感謝の気持ちを感じられないとしたら…

 

あなたの内側のインナーチャイルドが

あなたに本音を聴いてもらいたがっているサインです

 

無理にお母さんを好きになろうとしたり

素直に好きになれない自分を隠そうとしたり

好きになれない自分を責めたりしないで

 

ただ、、、

素直な自分の気持ちに寄り添ってあげましょう

 

素直に「大好き!」と言えないのは

それだけの理由があってのことです

 

当時子供だった

あなたが悪い訳ではありません

 

幼い頃の”お母さんとの関わりで傷付いた体験”が

今のあなたをそうさせているのです

 

あなただけは

あなたの気持ちを分かってあげて下さい

 

あなただけは

あなたの味方になってあげましょう

 

“私が私を心の底から分かっている”

 

本当は

それだけで心がホッと安心して

体の力も抜けて緊張が緩んで、ポカポカ温かくなってきます♡

 

母親に対してネガティブなものを感じる方

母親を好きになれない自分に罪悪感を感じる方

もっとインナーチャイルドを癒したい方は

どうぞセッションを受けてみて下さい

 

私がお花と一緒に

サポートさせて頂きます

 

 

永遠の愛に繋がって自分軸を育てるセラピスト 

島津 なみ

 

 

Blog『40代女性のための恋愛トラウマ解消プログラム』

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