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感情を感じたのにスッキリしない・・・

島津 なみ

6月に入り雨の日が多くなりましたね☔️

雨が降ると外出が億劫に感じたり

憂鬱な気分になることもあると思いますが

 

植物にとっては 潤いの雨

生き生きしていますね~🌳✨

 

今回は
floweringセラピー根本変容プログラム
4ヶ月コース受講中の方のお話をしたいと思います

 

Mさん(50代、女性)は
これまで幾つかのカウンセリングやセラピーを
受けてきて

 

「自分が感じる生きづらさは
どうやら幼少期の母親との関わりによって
生まれたものだった」と気が付き

 

「お母さんに
やりたいことを否定されて嫌だった!」

「お母さんに
価値観を押し付けられて嫌だった!」

 

そんな幼少期の心の痛みを解放するために
色々と実践してきたのだそう

 

ただ、どれだけ感情解放してみても
どうもモヤモヤしてスッキリしない…
そんな状態だったそうです

 

 

 

それと同時に
幼少期の心の痛みによって

 

自分の思考(エゴ)が
ずっと一人で自分を守ってきてくれたことは理解できるものの

 

いつしかエゴのガードが強くなり
エゴによる拘束感や息苦しさを感じるようになり

 

「floweringセラピーなら
感情(インナーチャイルド)を癒すだけでなく
思考(エゴ)を緩めて優しく寄り添うことが
できるかもしれない」

 

という想いに至って
floweringセラピーの継続コースを
受講することになりました🌸

 

 

floweringセラピーの初回体験セッション時や
4ヶ月コースの初回セッションでは

 

お母さんへの心の痛みが湧いてきて
今この瞬間の安心を感じながら
感情を解放していきました

 

ただ、まだこの時点では
そこまで深い感情には辿りつきませんでした

 

そんな中、2回目のセッションで
幼稚園時代の自分を思い出し

 

「私はダメな子なの!
お友達みたいに活発じゃない
活発じゃないと皆んなに認めてもらえない」

という頭の声(エゴ)と

 

「認めてもらえないと独りぼっちになる!
独りぼっちは悲しい
活発じゃない私はここに居ちゃいけないの?」

という心の声(インナーチャイルド)が出てきました

 

 

その後、今度は
中学時代の自分を思い出し


子供に寄り添うことよりも
ルーティンを頑なに守る両親の元で

 

年の離れた兄と姉とは遊ぶこともなく
家にいても自分の部屋で独りぼっちだったことや

 

社会や世の中から必要とされてない
無視されているような感覚(怖さや不安)も
出てきました


そこで中学生のMちゃんに

「何でも言っていいとしたら誰になんて言いたい?」

と聞いてみると…


「私には価値がある!
私は私を生きていい!自由に生きていい!」

自分で自分に言いたいと答えてくれました

 

その後、大人のMさんからも

「あなたには価値がある!あなたのままで良いんだよ」
「そのままのあなたが大好きだよ」

と伝えてあげました

 

 

セッション後のMさんに伺うと

「今までは母親を悪者にして不満を口にしていただけでした
だからスッキリしなかったんですね

 

子供の頃から今日までずっと
自分が自分を認めていなかったことが分かりました

 

本当は自分で自分を認めたかったことも
今回よく分かりました

と目を潤ませながら答えてくれました


幼い頃に感じた

「ありのままの私ではここに居られない」

という心の痛みによって

 

中学生になっても
自分で自分を信じてあげられなかった


大人になっても
自分が自分を認めてあげられなかった
とおっしゃるMさん

 

今この瞬間の安心のエネルギーの中で

「ありのままの私でここに居ていい」

ということが分かり

 

ようやく

自分で自分を認めてあげられるようになったのです

 

セッション後のMさんは

やっと本音が言えた清々しさと

自分が自分を分かってあげられた喜びで

活き活きと輝いて見えました🌟

 

私も

Mさんの今後のセッションでの

更なる変化を見守りたいと思います😊💗


 

自分の本音を分かってあげられるのは

自分だけです

 

自分の本音は

心と体が今この瞬間の安心を深く感じられるようになって

ようやく表現させてあげられるものなのです

 

 

永遠の愛に繋がって自分軸を育てるセラピスト 

島津 なみ

 

Blog『40代女性のための恋愛トラウマ解消プログラム』

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