本音を言うだけで痩せる?!〜心と食事の関係〜
少しずつ寒さが増してきましたが
いかがお過ごしでしょうか?
芸術の秋、スポーツの秋、味覚の秋、 読書の秋…
色々な秋がありますが
あなたはどんな秋がお好きですか?
今日は味覚の秋にも関係する
“食事と心の関わりについて”お伝えします。
突然ですが
昨日の夕飯のことを覚えていますか?^ ^
(5W1Hで聞いてみます。)
いつ、 どこで、誰と、 何を、 どんな風に、
食事しましたか?
そして、その食事の時、
あなたは何を感じましたか?

静かに食事に集中して食べ物の味覚を味わった方も
いると思いますがー
多くの方が TVを観ながら
スマホを触りながら
人と話をし続けながら
何かをしながら食事をしていることが多いですね。
いわゆる“ながら食い”をすると
食べ物は体に摂取されていても
味覚のセンサーが低下した状態になります。
(食べ物を味わおうとしても
他の情報により思考が働き
感覚が遮断されて味がボヤけてしまいます)
そして、肝心の心はー
“食事による満足感”を
深いレベルで感じ取ることができません。
(“ながら食い”が 当たり前になっていると
分かりにくいと思います)

心と食事は密接に関わっています。
日々の生活の中で
何かしらの我慢をしていると心は不満を感じます。
すると、
なんとなく体も満たされなくて
食べ物を摂取することで満腹感を得ようとします。
その状態が酷くなって生活に支障が出てしまうと、
摂食障害(過食症、拒食症)に なってしまいますね。
頭は心の不満の下にある
寂しさや悲しみを察知すると食べ物で満たそうとする。
↓
体も寂しくて 体内に食べ物を入れたくなる。
↓
そして、食べる。 満腹感を得られるまで、食べる。
↓
それでも心は寂しくて、満腹なのに、食べる。
↓
やっぱり心は満たされず
食べ過ぎてしまった自分を責める。
逆に、 食べ過ぎる自分を罰するためや、
食べ過ぎの罪悪感を回避するために、
絶食したりもしますね。

私は独身時代の大失恋で
過食症や嘔吐やうつ状態に苦しんだ経験があるのですが、
当時は心療内科に通っても
心への適切なアプローチを指導してもらえず、
薬の処方だけで
時間の経過に頼るしかなくて苦しんだ経験があります。
今ならよく分かるのですが、
自分の本音を「言っちゃダメ!」と押し込んで
我慢していたんですね。
心が誰にも言えな悲痛をあげている…
苦しい程に叫び続けている…
それは自分でも分かっているのに
どうしたらいいのか分からず、どうすることもできず、
もがき苦しみました。

floweringセラピーで
今この瞬間の体の感覚を深く感じる
インナーチャイルドの声を聞いて表現する
そういった
今この瞬間に癒される体験を通してー
今では、当たり前のように
自分の本音が湧いてきたら、
どんな本音もジャッジしないで
表現させてあげられるようになり
本当に楽になりました^ ^
満たされない想いを
我慢して抱え込むことがなくなり
とっても自由です♪
現実的にやってくる出来事で
うまくいかない時もありますが、
それでも、 自分自身の本音に気が付いて
自分の中だけで終わらせるのではなく
外側にも自分の本音を表現する。
例え、
相手の意思にそぐわなくても
不機嫌になられても
それで嫌われたとしても
私は私のために 自分の本音を誤魔化さない。
(もちろん、
対外的に自分の本音を表現する時は
相手を思いやる優しさも大切です。)
そうやって過ごしていたら…
様々なシチュエーションで
深いレベルの本音が言えるようになって、
体が痩せてきました。笑
ダイエットをしている訳じゃないのに
本音で生きているだけで心の我慢が減って
不満を食べ物で満たしていたカロリーが
必要なくなったのでしょう^ ^
「過去の私は めちゃくちゃ我慢していたんだなあ…」
しみじみ思います。
我慢の下には…
「人に嫌われたくない」
「自分を否定されるのが怖い」
「人が離れていくのが怖い」
人と分かり合えない悲しみや寂しさ
一つになれない分離感や孤独感があります。
自分が自分を分かってあげて
食べ物で満たそうとするのではなく、
外側に自分の本音を表現して心を満たしていくことが
とっても大切です。
さて、 これをお読みのあなたはいかがですか?
本音で生きていますか?

自分軸を育てて愛あるパートナーシップへ導くセラピスト
島津 なみ
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愛あるパートナーシップへ導くセラピスト
神奈川県在住。アルコール依存だった父親によって受けた心の痛みを癒す体験を経て、パートナーと言いたいことが言い合える関係が持てるようになる。男性のモラハラ行為で男性不信になり、恋に臆病になっている女性に、その傷を癒して自分を取り戻すお手伝いをしている。














