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子どもはお母さんの言葉を食べるから

和田光平

先日 セラピスト養成講座開催のための東京出張にて

とあるスタバにてコーヒーを飲んでいると

目の前のテーブルで お勉強に励む親子の姿が・・・

 
小学3年くらいの男の子で

お母さんが一緒に分数の計算問題に付き添っているようだ

 
子「この消しゴムすごい消えるよ」

母「新しいからじゃない?・・・

 この消しゴムお母さんが学生の頃からあるのよ

 ロングランね」

子「ロングランてなに?」

母「いい製品だから長く売れてるのよ」

 
なんていうたわもない会話をしつつ

やさしく男の子に勉強を教えるお母さん

 
ロングランとか 難しい言葉だから

子どもはそりゃあ知らないだろうけど

会話の中身そのものがどうとかうより

そこに流れている親子の信頼が美しかった

 
 
 
 
 
お母さんが一緒にいてくれることの

なんという安心よ

 

計算教えながら

子どもが何か話したら

お母さんが何か返してくれる

 

会話の中身というより

お母さんのエネルギーを子どもは食べるのだな

 

子「あー、これ消さなきゃ!

 製品がいいロングラン出さなきゃ!」

母「これくらい消しゴムいらないから!」

 

なんて早速

ロングランを使う男の子

 

すぐ子どもは

親が使う言葉を覚えますね

 

と 同時に

そこに乗っているエネルギーも

みごとにコピーする

 

あ母さんの仕事は重大ですね

 

愛ある言葉を 子どもに食べさせたいもの

 

そのとき 何に気をつけたらいいかという

基本3つをお話しします

 

 

 

1 名前を呼ぶ

「おい!」とか「おまえ」なんていうのじゃなく

名前を愛を込めて呼ぶ

 

これがあんまりなされないと

大きくなってから自分の名前が嫌いになることがあります

 

名前をやさしく呼ぶことは

あなたはここにいていいんだよ って

いうことを相手に伝えることになります

 

2 目を見つめる

目は口ほどにものを言う

言葉だけでは伝えられないことが

目と目と合わせることで伝わります

 

相手の目を見つめることは

私はあなたと一緒にここにいるよ って

言葉ではないエネルギーで相手に伝える行為です

 

3 お母さん自身の意見も抑えない

  (しかし 相手をコントロールしない)

 

子どもを尊重しすぎようとすると

自分の意見を抑える方がときどきいらっしゃいます

 

子どもの安全のためにも

お母さんはこう思う という持論、意見も伝えましょう

 

ただし、コントロールではなく

あ母さんはこうして欲しい というふうに

相手を一人の人間として尊重しましょう

 

お母さんがニュートラルにニーズを伝えれるようになると

子どももそれを肌で覚えるでしょう

 

 

 

 

上にあげた1番は

特に重要です

 

セラピストとしてセッションをする中で

ときどき自分の名前が嫌いですとか

自分の名前が自分のものと思えませんとか

自分の名前に苦手意識があるという人がいらっしゃいます

 

自分の名前は

自分を愛するその入り口になります

 

子ども時代に あんまり名前呼んでもらえなかったという人は

大人になってからでも遅くありませんので

自分の名前と仲良くなる努力をされると

自分を愛するという意味がグッと近くなります

 

では

今日は 子どもはお母さんの言葉を食べる という話でした〜

 

子どもを育てるって

すごい仕事

 

言葉を通して

ハートから溢れる愛を

子どもに手渡していきましょう(^O^)

 

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愛と光をこめて

光平

 

 

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