感情麻痺をつくる3大ブロック
感情に寄り添うセッションをしてきて13年
みなさんネガティブな感情を感じないように
心をがちがちにガードされているのを感じます
傷つかないために
そうやって生きるしかない現代社会。。
心が通い合うパートナーシップが難しくなってしまうのも
無理はありません
感じないようにハートを閉ざしてしまったら
愛がわからないし
安心や心地よさ やりたいことも
感じなくなってしまうことが 辛いですね
でもそれさえも 当たり前になっていると
自分が我慢してるという感覚さえも
わからない方が多いです
そして セッションを通してはじめて
「私 我慢していたのがよくわかりました」
と打ち明けてくださいます
あなたは我慢している自覚はありますか?
ネガティブな感情を回避する手段として
頭の声はいろんな事をささやいてきます
その声を信じていると
どんどん『感情麻痺』が進みます
感情麻痺をつくる頭の声をいくつかご紹介します
1.「言っても仕方ない」 という諦め
「どうせ・・」
「今さら・・」
「私なんて・・」
こんな口癖はないですか?
これらは全て「言っても仕方がないんだ」と
自分に思い込ませることで
感情を押し込める手段となります
諦め ですね
諦めは感情を麻痺させるための
一番ポピュラーな頭の声です
諦めは感情ではありません
感情は 悲しい、寂しい、悔しい といったもの
だから本当は 感情的には諦められないものなんです
でも諦めて感情を抑圧すると
感情は自分の中でパワーを持ちます
それが執着になり 前に進むブロックとなってしまうのです
人生で諦めてきたことは何だろう?
そして 今
諦めきれないものは何だろう?
ここを見つめることで
抑えてきた感情や
本当に欲しいものに繋がる突破口が見えてくるでしょう
2.「可哀想」「助けなきゃ」と周りを優先する癖
「可哀想なお母さん だから 私が助けなきゃ」
幼い頃にそうやって思い込んでしまったことを
大人になっても 背負っている方が多いです
「彼が(彼女が)可哀想 助けてあげなきゃ」
「子どもが可哀想 だから 私が我慢しなきゃ」
そんな思い込み癖はありませんか?
相手のことを思いやることは大切ですが
相手を優先して 自己犠牲になっているのなら
そこには抑圧した感情があるサインです
そのサインは 愚痴や文句で表現されたり
「○○のせいで私は幸せじゃない」という思考に隠されています
人を助けられる自分という役割は
生きるための承認を満たしてくれるものにはなります
少しくらい辛くても頑張れる気持ちにもなります
でも 自分が満たされていないと
誰かを助けようとすると
自分が潰れてしまいますよね
「助けなきゃいけない」そんな思い込みで
ぐっと我慢して堪えた感情はありませんか?
相手に投影した「可哀想」という気持ちの奥あるものを
しっかり見てあげたいですね
本当は
悲しんでいる自分が「可哀想な私を助けて」と
訴えかけていませんか?
3.「私が悪い」と自分を責める癖
「私が悪いんです」と言って
起きた出来事を 自分のせいだと自分を責める癖
これも立派に感情を抑圧してくれます
本当は相手を責めたい時でさえも
「私が悪かった・・」と思うことで
怒りが我慢できるのです
このすり替え手段は エゴさんあっぱれ!と思うくらい
効果を発揮します
でも本当の本当は
「あなたのせいよ!」と責めたくなるような「怒り」が
湧いているのです
それを抑えつけて 自分を責めるわけですから
あなたのハートはとても痛むんですよ
さていかがだったでしょうか?
感情を抑えつける頭の3大トリック
これを使っていない方はおられないでしょう
あっていいんですよ
でも 感情麻痺の結果
生き辛さを感じているのなら
何か不自由な人生になっているのなら
そろそろ ちゃんと自分のことに
気持ちを向けてあげましょう!
いつまで我慢させますか?
いつまで諦めの人生を送りますか?
そして 「もう誰にも自分を見せない」と
ハートを閉じて生き続けていいでしょうか?
本当の自分を生きられないことは
寂しいことです
心にぽっかり空いた穴が埋まらないのも
自分を抑えているからなんです
悔しさをバネに もう一度立ち上がりませんか?
少しでも自分らしさを取り戻すために
今できることを選択しましょう
あなたはあなたを生きていいのです
「仕方ないからこれでいいや・・」という人生ではなく
わたしはこれがいい!
そんな人生を送りましょう
諦めを突破して 感情を解放できたなら
本来の自分のパワーが取り戻ってきますよ
ワークショップやセッションでご相談ください
諦めないあなたを
わたしたちは心から応援します!
愛を感じたい
感情を解放したい そんな方は
イベントでお待ちしていますね!
ワークショップ
あなたにお会いできる日を 楽しみにしています♡
floweringセラピー®協会代表
floweringセラピー®協会代表。21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。
ホームページ 『floweringセラピー®』
ブログ 『ありのままのあなたで生きる』