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現実の出来事がインナーチャイルドの存在を教えてくれる

島津 なみ

今回は長期コースの受講生
Mさん(40代、女性)のお話です

Mさんは ご主人と愛を感じるやり取りができず
数年前には別居していた時期もあったとのこと

その時は大好きな子供達や家のために
モヤモヤしながらも戻ってきたそうです

ただ、自宅に戻っても
ご主人との関係が改善する訳ではなく

残りの人生で 自分が本当にやりたい事も見付からず
“本当の自分”に繋がるために長期コースをご決断されました

 

 

受講を決断するまでのMさんは
頭に色んな心配が駆け巡って 少し混乱しているご様子でしたが

いざ、受講を決意してからは
新しいお仕事の面接を受けて 研修に励み

コツコツ真摯に
自分と向き合う日々を送っていらっしゃいました

 


そんな中、
夫婦で使用している車が故障してしまったことをキッカケに
ご主人への “ある思い”が浮上してきました

「私はずっと我慢してきた」
「あなたは自分の意見ばかり押し通す」
「私の意見はいつも聞いてもらえない」

過去に夫婦で車を買い換える際、


・ご主人は新車を購入したい
・Mさんは中古車を購入したい

お互いの意見が食い違うと
いつもご主人の意見に従ってきたのだそうです

 そこで、セッションで ご主人への感情や
過去に言いたくても言えなかったことを表現しながら
どんな感情も ありのままに感じていくと…

小学生時代の仲良しのお友達との記憶が
蘇ってきました

「Mちゃんは 今、うまくいっているかもしれないけど
自分を出し過ぎるのは良くないよ 気をつけた方がいいよ」

ある日突然、忠告されたのだそうです

そこで、幼いMちゃんの
言いたくても言えなかったことや
感じ切れずに我慢してきた感情を感じながら表現していきました

「どうしてそんなこと言うの?」
「そんな風に言われたら傷付くよ!」

「私が何か悪いことをしたの?」
「あなたにジャッジされて、私は悲しい!」

幼い頃の感情を表現していくと
今まではあり得なかった程に 涙が溢れ出てきました

その涙も 涙が流れたいように 自由に流させてあげました
セッションの終わりに 体を感じてもらうと

「軽くて体中があたたかくなりました
幼いMちゃんも今は穏やかです」

と、Mさん自身も嬉しそうでした^ ^

 

現実の出来事は
過去の自分が感じ切れていない感情が 残っている時に

「まだ、ここにあるよ」
「私は、ここにいるよ」

と教えてくれます

そして、その未浄化な感情を
無くそうとしないで 無かったことにもしないで
ただ、優しく迎え入れて 実際の自分の体で表現してあげると

「やっと、分かってもらえた」
「表現してくれて、ありがとう」

安心して体から流れていきます

すると、不思議なことに
現実の出来事も変化していくものなのです



 

実際に、このMさんの場合も
家族のグループLINEで 車の買い替えの話を投げかけてみると

「今回は軽自動車でも良いかもね?」
と、ご主人から 
いつもより 柔和な返信が返ってきたとのこと

まさに 〈パートナーは自分の鏡〉 ですね

Mさんの長期コースは 今月から始まったばかりなので
今後の変化が楽しみです^^

今回ご紹介したMさんのように
ご自身のインナーチャイルドを 迎え入れたい方は

どうぞ、お気軽に
セッションやワークショップにご参加ください
お待ちしております♪

自分軸を育てて愛あるパートナーシップへ導くセラピスト 

島津 なみ

 

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