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愛の目覚めに至る2つの質問

和田光平

 

今回は

愛の目覚めにいたる

2つの質問のご紹介です

 

女性的な人は

『あなたが欲しいものは何?』

 

男性的な人は

『私は誰か?』

 

それぞれが愛または真実に

あなたを導いてくれるでしょう

 

どっちの問いが自分にフィットするかなと想像しつつ

今日の記事をお読みくださいm(_ _)m

 

●あなたが欲しいものは何?

たとえば

「あなたが欲しいものは何?」と

聞いたとき・・・

最初は

「う〜ん 彼氏がほしい」

って言うかもしれない

 

彼氏ができて

今度また欲しいものは何?

って訊くと

「ずっと私のことを好きでいてほしい」

って言うかもしれない

 

そして

どうしてそれが欲しいのか?って

さらに感じていくと・・・

 

単純に言うと

『安心』がほしいって言う・・・

 
 
 

 

そんな調子で

欲しいのものを感じて得て

やり尽くしていくと・・・

結局どこに出るか?

 

もう私はほしいものなんてない

 

っていうところに出る

 

または

何を得ても

本当の満足なんてないって

健全に理解してくる

 

そのとき人は

自分自身に帰ってくる

 

ああ

私が私であることが

ただ幸せだったんだ と

 
 
 
 
 

これは

女性的な感性の人には

とてもあった道です

 

『私が本当に求めているものは何?』

 

それを感じて気がついて

そして行動してゲットして・・・

 

どんどん

『ほしいもの』っていうやつを

洗練させていく

 

その過程において

きっと愛とは何か?に触れるでしょう

 

●私は誰か?

逆に

男性的なメンタルタイプの人は

『私は誰か?』と

直接本当の私に帰っていく方が性に合っているでしょう

 

「女がほしい」って

頭が言っても

「それを言っているのは誰か?

 私である

 その私とは誰か?」と問うて

静寂に帰ってくる

 

このアプローチは

女性にとっては

「そんなのつまんな!」

っていうものである

 

しかし

男性にとっては

これほどスカッと

空に帰ってくる方法はない

 

もちろん

たとえ「女がほしい」っていう思考を切り捨てたところで

もしその人が女性と出会って家庭を育む運命にあるのなら

それは自然に起きてくる

 

要点は

エゴの『囁き』を見抜いて

今ここに帰ってくるということである

 

 
 

 
 
 
 
男性的な知性の人は

「私は誰か?」と問うことで

今ここにある静寂に帰ってくるのです 

そのプロセスの中で

ある不可思議な流れが

私を運んでいることに気がつくでしょう

 

本当の私には口も手もなく

ただ起きるべきことが起きていく

 

ああ 私は何もしていない

 

ただ愛の流れが

すべてを運んでいたんだ・・・

 

そうして

『明け渡し』に至るのです

 

 
 
 
 
 
以上の2つの質問

要は

・欲望をやりつくして

 本当の私に帰ってくるか

・欲望を切り捨てて

 本当の私に帰ってくるか の違いです

 

女性の場合

欲望をなくそうとすると

すごく冷えてしまって

あんまりよくないです

 

自分の欲望を認めて

それを健全に求めて昇華して・・・

 

本当に本当に本当にほしいものを感じてください

 

・・・

ただし

感じることに飲まれて

エゴに巻き込まれがちな人は

『私は誰か?』というのは有効です

 

エゴが何か言ってくるたびに

「それを言っているのは誰?

 私である

 その私は誰?」と問うて

静寂にひたすら帰ってくるのです 
 
 

以上今日の記事は

目覚めにいたる2つの質問

『あなたの欲しいものは何?』(女性向け)

『私は誰か?』(男性向け)

についてでした

 

どうぞ自分にフィットする方を採用して

愛の目覚めに至る道を深めていきましょう🌷

 

あなたの魂の旅路に

心からの祝福をこめて

光平

 

 

 

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